海外在住者が海外にいながらにして日本の賃貸物件を見つける方法

2018年3月15日

ドイツ→日本帰国まであと1ヶ月。

 

久しぶりの日本で今から何をしようか楽しみではあるのですが、それより前に「住むところはどうする?」という問題が立ちはだかります。

 

そもそも海外から日本の物件を探すことはできるのか?と思いネットで検索してみると、ほとんどの方が海外駐在で日本に帰国するというケースばかり。だいたい日本で短期滞在するところを見つけて、帰国後に日本で探すという方が多いようです。

 

私の場合実家には戻れず、友人の家にもお世話になるのが申し訳ないので、「海外に居ながらにして帰国後即入居できる日本の賃貸マンションを探す方法」を模索しているところです。

 

普通に不動産会社を通して探す方法もありますが、ネットで見つけた「URコンシェルジュ」というサービスも併用してその感想をアップデートしつつ書いていきたいと思います。

 

まずは民間の不動産会社に当たる

 

今はインターネットから様々な不動産会社が扱っている物件をまとめているサイトで物件の比較をすることができます。まとめサイトは以下のようなものがあります。

 

  • SUUMO
  • Home’s
  • Chintai
  • Leopalace(レオパレス物件のみ)
  • D!room(ダイワハウス物件のみ)

 

これらは海外からでも閲覧することができるので、Web上で物件を探すこと自体は簡単です。気になった物件をまとめて問い合わせすることもできるので便利です。

 

が、海外在住者にとって厄介なのが物件を問い合わせした後です

 

不動産屋は空室情報については教えてくれるのですが、海外在住ということを伝えると途端に音信不通になります。

 

手続きの煩雑さや連絡のとりにくさ、また収入証明など普通の手続きよりかなり時間がかかるので嫌がられるんでしょうね。

 

物件の詳細な情報や見積りをお願いすると、今のところ100%の確率でメールを無視されました。

 

電話をかけてみて、海外在住者の申し込みはできないと言われたら次の方法で行こうと思っています。

 

一時帰国・帰国・帰国子女の人が利用できるURコンシェルジュ

 

帰国子女や一時帰国・帰国する海外在住者に向けた「URコンシェルジュ」というサービスがあります。

 

URコンシェルジュ

画像出典:URコンシェルジュ

 

知人に「海外在住ということを伝えたら不動産屋から無視される」ということを相談したら、「URもありじゃない?」と言われ、検索したらこのURコンシェルジュというのが検索にヒットしました。

 

しかし、そもそもURとは一体何なのでしょうか。

 

URとは何か?

 

そもそも「URとは何か?」というところから説明すると、URは民間の不動産屋とは全く異なり、「独立行政法人都市再生機構」が住宅の管理や紹介をおこなっています。URの由来はUrban Renaissance Agancyの略。

 

民間の不動産会社はURが管理する物件を扱っていないため、住みたい場合はURに申し込むか代行業者に申し込みます。

 

URのメリット

 

URにはこれらのメリットがあります。

  • 敷金・礼金・仲介手数料ゼロ
  • 更新料もゼロ
  • 保証人不要

さらに、

  • Pontaで支払い可能
  • 原状回復の基準が明確
  • 民間の不動産屋で紹介される物件より面積が広い

 

などがあります。

 

URのデメリット

一方、デメリットはこんなものがあります。

  • 民間の不動産屋が扱っている物件と比べると激安物件はない
  • 審査が厳しい
  • 先着順のため空き物件を見つけるのが難しい
  • 新しい物件はそれほどなく、やや不便な立地

 

まとめると、URは「初期費用をなるべくかけたくない or 保証人がいないけど、多少不便な立地や古い物件であっても構わない」という人向きなのかもしれません。

 

URコンシェルジュのサービス

 

URコンシェルジュの話に戻ると、URコンシェルジュは海外在住者で日本に短期もしくは長期滞在する人に代わってUR物件を押さえてくれるサービスのようです。URが運営しているところではなく、申請代行をする民間の会社のようです。

 

ちょっと物件を見てみましたが、私が住みたい地域の相場からすると家賃が高く不便な場所にある物件・かつ20~30年前に建てられた物件が多かったので、あまり借りる気にはなりませんでした(おそらく地域によると思いますが) 。一時利用としてだったら我慢できるかもしれません。

 

URコンシェルジュで必要な書類

 

URコンシェルジュで必要な書類はこちらの5つが記載されています。

 

ご入居者様全員分記載の住民票の写し

ご契約者様の所得証明書

ご契約者様の課税証明書

ご契約者様の印鑑

ご契約者様の身分証明

出典:URコンシェルジュ

 

私はフリーランスなので所得証明書と課税証明書の準備が大変そうです。

 

でも民間の不動産会社の対応に不満があるので、並行してとりあえず相談してみようかと思います。

 

まだ部屋探しは現在進行形なので、都度アップデートしていく予定です。

 

部屋探しその後

 

不動産会社数社、URコンシェルジュに問い合わせましたが、やっと物件が決まりました。不動産会社が紹介していた物件に決めました。

 

URコンシェルジュはこちらから問い合わせ後、全く音沙汰なしでした。何の連絡もないので「もういいや」と思い不動産会社に問い合わせを続けました。

 

不動産会社の対応も様々でしたね。一度決めようと思っていた物件があったのですが、その不動産会社の対応が悪くいまいち信用性に欠けたので話が流れました。

 

不動産会社に相談する時は、海外在住であっても面倒がらずにきちんと対応してくれる会社を選んだ方が良いのかもしれませんね。

 

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