ドイツ鉄道のチケット購入についての注意点とヨーロッパ周遊にお得なユーレイル・パスの利用方法

2017年10月5日

Cassini(@cassini0720)です。

 

先日ケルンに行く際、久しぶりにドイツ鉄道(Deutche Bahn:ドイチェ・バーン)を利用したのですが、単に電車乗ってるだけでも楽しかったですね。

 

さて、このドイツ鉄道ですが、乗車券を買うときは日本の電車や新幹線みたいに毎回同じ値段ではありません。

 

「えっ?どういうこと?普通同じ路線だったら同じ料金でしょ?」と思いますよね。以下、どういうことか解説したいと思います。

 

ドイツ鉄道のチケットは直前に購入すると高い!

 

ドイツ鉄道の駅では券売機が置いてありますが、当日、しかも出発直前にチケットを購入すると料金が高くなります。最安値の1.5〜2倍くらいの値段になります。

 

なので普通は出発する3日以上前に切符を事前に購入します。私はいつもDeutche BahnのHPから予約・購入しています。言語はドイツ語または英語を選ぶことができるので、ドイツ語がわからない人でも英語がわかれば操作は簡単です。

 

ドイツ鉄道公式HP

 

ドイツ鉄道のスマホアプリもあるので、旅行の際は事前にダウンロードしておくと良いかと思います。

 

たとえば、ベルリン中央駅からライプツィヒ中央駅まで行きたい時。時刻は20:30時過ぎで、これ以降の電車に乗るとします。

 

今日は2017年の8/28。

4日後の9/1の同時刻の便を見てみると、料金は以下のようになっています。

(※地名のあとのHbf=Hauptbahnhof :中央駅 の意味。Berlin Hbfはベルリン中央駅)

 

 

Saving Fare(割引料金)とFlexpreis(変更可能料金)の違いですが、Saving Fareが変更の効かないチケットであるのに対し、Flexpreisだと日時の変更が自由にできるチケット。

 

Flexpreisは予約をキャンセルしたい時や延期したい時に損失が出ないチケットですので、念には念を、という人はこちらがベターです。また旅行先で予定や出発時間がどうなるかわからないという人もFlexpreisにしていたほうが無難ですが、すでに予定が決まっている人だったらSaving Fareを選択したほうがお得です。

 

予約をする際に車両の指定ができますが、1st Classe (一等車)と2nd Classe(2等車)があって、これは車両のグレードの違いです。1st Classeのほうが値段が張るぶん綺麗で快適ですが、2等車でも十分快適だと思います。

 

 

また、席についても5ユーロ程度で予約ができます。日本でいう指定席ですね。席の予約をしなくても乗れますが、席の予約をしている人が優先されるので、予約をしている人がいたら席を譲らなければいけません。

 

 

ところで、こちらは当日・直前の値段の値段です。

1段目のSavings faresでも45.90ユーロになっているのがおわかりでしょうか?

 

 

 

9/1の同時刻の料金では19.90ユーロ。その差は36ユーロ!(1ユーロ=130円で計算したとき、日本円で4,680円)

 

すごい差ですよね。

 

ドイツ鉄道の列車の種類

 

列車には特急、快速、普通列車があります。早い順に並べると以下の種類があります。

 

ICE = International City Express→国際都市間特急列車。日本でいう新幹線にあたる。

IC = Inter City→都市間特急列車

EC = Express City→特急列車

RE = Regional Express→普通快速列車

RB =Regional Bahn →普通列車

 

のんびり旅行したい方は普通列車で回るもよし、短期間で色々回りたい人はICEやICを使って速く移動するのもよいですね。

 

ドイツ国内・周辺地域を周遊したいならEurail Pass(ユーレイル・パス)がおすすめ

 

ドイツ鉄道の路線が走っている域内+近隣ヨーロッパ諸国を電車で移動したいのであれば、Eurail Passがおすすめ。

 

ユーレイル・パスは一定料金を支払えば対象国で期間内は乗り放題になるというなんともオイシイ切符です。私も4年前にドイツ旅行へ行った時はこのユーレイルパスを使いました。

 

ユーレイル・パスが使えるのは以下の28カ国です。

 

行きたい国が多ければ多いほど、また滞在日数が多ければ多いほど値段が高くなっていくしくみです。

 

12歳〜27歳までがユース料金、28歳以上が一般料金となり料金が異なるので予約の際には注意が必要です。家族で利用するのであれば割引が受けられるようです。

 

 

行き先によっては予約が必要だったり特急列車や夜行列車は別途料金がかかったりするようですが、このパスの有効期間内であれば乗り放題というのが嬉しいですね。

 

他の方のブログを見たらたしか北欧のどこかの移動で、船にもものユーレイル・パスが使えたらしいというのを見て俄然また利用したくなりました。

 

シェンゲン協定を結んでいる国同士では国境を越えるときにパスポートコントロールがないため、まるで隣の県に移動するみたいに国境を越えてしまいます。私はドイツ→オーストリアに入ったため、「ドイツからオーストリアに行くときに何かあるのかな…?」と思いましたが何もありませんでした。普通に国境を電車で越えて、それで終わり。海で囲まれている日本に住んでいると陸続きの他国にすんなり入国している感覚はとても不思議です。

 

ユーレイルパスの購入場所とバリデーションの方法

 

ユーレイルパスは駅の窓口で購入できます。購入の際にはパスポートが必要です。

 

そして電車に乗る前に駅員にスタンプを押してもらわなければいけないため、時間には余裕を持って行動しましょう。

 

鉄道での旅は旅情があって私はすごくお気に入りです。ドイツ鉄道に揺られながら牛や馬を見るのも一興。ヨーロッパ周遊でドイツに来る機会があれば、ドイツ鉄道を利用してはいかがでしょうか?

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