ドイツのWG探しで必要な書類は?SchufaやMietschuldenfreiheitsbescheinigungの取得方法

2017年10月5日

 

暇さえあれば部屋探しをしています。Cassini(@cassini0720)です。

 

私はドイツに来て1年ちょいですが、その間に3回引越しをしました。引越しとはいっても、私の場合家具付きのシェアハウスを選んでいるのでスーツケース1個か2個を移動させるだけで済みます。

 

ワーホリでドイツに来るなら、永住します!みたいな意志が固い人以外は1年縛りかそれ以下の滞在期間で借りられる部屋を探すのではないでしょうか。

 

1年だと賃貸を探そうにも家探しから契約・解約が大変なので、お手軽なWG(Wohnungsgemeinschaft:ルームシェアの略)を選ぶ方が多いのではないかと思います。私もドイツにワーホリで来た当初からずっとWGで暮らしてます。

 

以下、WGのメリットやデメリット、探す上での注意点、WGを探す上で必要な書類について書いていきたいと思います。

 

WGのメリット

 

WGを選ぶメリットとしては、一人暮らしで借りるより家賃が安いことに尽きます。また、短期間でも貸主/借主双方合意のもと借りることが可能です。

大所帯のWGだと格安物件があり、100ユーロ代はなかなかありませんが電気代や水道代、ネット込みで200ユーロ前後のものもあります。人とコミュニケーションをとるのが好きでワイワイしたいなら大所帯のところでも良いのではないかと思います。

 

他にルームシェアの良いところはドイツでの生活がわからなくてもルームメイトが色々と教えてくれることです。またドイツでの生活のルール(ゴミの分別や捨て方)なんかも知る機会になるので、ドイツに来たら是非一度はルームシェアも体験してみると良いかと思います。

 

過去の記事でドイツの生活についての体験談があるのでこちらも参考になるかと思います。

ドイツ人は音にうるさい?ドイツの静寂時間Ruhezeit

 

 

良いルームメイトに当たるかは運ですが、もし悪いルームメイトに当たったとしてもそれはそれで思い出になることでしょう…。私は1度最悪なルームメイトに当たってしまいましたが、嫌だったら自分が出ていけばいいだけなのでそれほど深く考える必要もないかと思います。

 

渦中にいるときは大変ですが、後から思い返せばそういうときもあったな…くらいですので。海外生活にトラブルはつきものなので何事も完璧を目指すと辛くなります。1年ちょい暮らして学んだのは「嫌なことはすぐに忘れること」です…。

 

ドイツでの部屋探しの方法やWGでのトラブルについて書いています↓

ドイツの部屋探しはどうするの?私の体験談!

 

 

WGを見つける上で注意したほうがいい点についてまとめています↓

要注意!ドイツの住宅物件詐欺の特徴

 

WGのデメリット

 

WGは共同生活なので、自分の家みたいに完全にくつろげることはありません。

 

キッチンやトイレ・お風呂は大所帯になればなるほど混むので自分の使いたい放題とはいきません。また、WGは助け合いなのでルームメイトが何かに困っていたら助け合わなくてはいけません。

 

この辺は向き・不向きがあるので、ルームメイトを変えてもトラブルばかりという場合はルームシェアが合っていないのかもしれません。その場合は割高ですが一人暮らしをすることをおすすめします。

 

WG探しで必要なGehaltsnachweise(給与証明)/Schufa-Ankunft(債務記録) / Mietschuldenfreiheitsbescheinigung(家賃未滞納証明書)とは?

 

WGを探していると、募集事項の欄に以下の文言を記載している人がいます。提出書類としてよく挙げられているのが以下の書類。

①- Die letzten 3 Gehaltsnachweise …過去3ヶ月間の給与証明

②- Schufa-Auskunft …Schufaの証明

③- Mietschuldenfreiheitsbescheinigung des letzten Vermieters …直近の賃貸物件に債務がないという証明

 

はい、訳のわからない単語が出てきて意味不明ですね。各書類を上から順に説明していきます。

 

① ドイツの会社で働いているなら給与明細や銀行に振り込まれたものをコピーして持っていけばOKかと思います。直近3ヶ月は日本の会社で働いていた方であれば銀行の振込明細をコピーするかオンラインバンクのスクショ、給与明細のコピーを持って行って後で口頭で説明すればよいでしょう。

 

② Schufa(シューファ)はドイツで個人の債務記録を蓄積する機関のようです。

 

自分宛に請求書などが届いていて、納付を忘れていたり故意に支払いを行っていないとこのSchufaに記録が残っていきます。(サイトを流してしか読んだことがないのでざっくりとした説明ですみません)Schufa AuskunftはSchufaに自分から記録を問い合わせて取得する証明書で、年に1度だけ無料で発行してもらうことができます。

 

こちらのページから申請用紙をダウンロードできます(申請用紙はドイツ語・英語・トルコ語・ポーランド語・ロシア語から選べます)。ダウンロード後は必要事項記入後、郵送するとしばらくして送られてくるそうです。私もせっかくなので取得してみようと思います。

 

引っ越しが多い人は払い漏れなどがないか確認する意味でもSchufaを利用しても良さそうですね。前のルームメイトが請求書の郵便をもらっていたけど伝え忘れとか間違って捨てたとかありえなくもないですし。

 

急いでいる方はお金を払って証明書をもらいましょう。近くのPost BankかVolksbankの窓口でSchufaが欲しいと言えば29.95ユーロを支払うことですぐに出力してもらえるようです。

ソース:

 

③ Mietschuldenfreiheitsbescheinigung(ミートシュルデンフライハイツベシャイニグング。読みづらい…)は「いままで家賃の滞納がありませんでしたよ」という書類です。証明書がネットに転がっているのでそれに大家もしくはWGの契約者からサインをもらえば良いです。家賃の滞納を行っていなければ簡単に用意できる書類かと思います。

これらは必ずどのWGに提出する必要もなく、任意なのですが、家主が求めているWGであれば提出することが前提です。

「何で取り寄せなきゃいけないの?」と思うでしょうが、家主の立場から考えると全く見ず知らずの、家賃を毎月払えるかどうかもわからない人間がルームシェアしたいと言って応募してくるわけなので具体的な証明が欲しい気持ちもわかりますよね…。

 

ちなみに私はこれらの書類は提出したことがありません。

 

まとめ

 

WGに関して必要な書類についてご紹介しました。ほぼドイツ語で書かれている賃貸物件を見ていくのはかなり骨が折れる作業ですが、地道にやっていくことが大切です。素敵なWGが見つかると良いですね。ではでは〜。

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