ヨーロッパ最大のゲームイベント!gamescom2017レポート

2017年12月27日

最新テクノロジーに興味があるCassini(@cassini0720)です。

 

さて、私は昨日ドイツのケルンに向かいました。

 

ケルン大聖堂(修復工事中)

その目的というのも、ヨーロッパ最大のゲームイベントと言われているgamescomに参加するためです。

「行きたかったけど行けなかった!」という方のために、今回写真多めに紹介していきますのでお楽しみいただければ幸いです。

 

gamescom(ゲームズコム)とは?

 

 

gamescomは2009年にドイツ・ライプツィヒで最初に開催されたゲームイベントで、最新ゲーム機器やソフトの発表会もあります。最新のゲームだけではなく、昔のゲーム機器も展示されており実際にプレイできます。2016年には35万人以上の来場者を記録している人気のイベント。

 

ゲームマニアにとっては夢のようなイベントですね。たぶん1日居続けても全てのゲームをプレイすることはできないのではないかと思います。

 

すごい人の数…

ゲームだけではなく最新テクノロジーを学べる専門学校の紹介や企業のリクルーターも参加

 

最新のゲームを紹介して販促を行っているだけかと思いきや、最新テクノロジーを学べる専門学校などが学生を確保するために参加していました。

 

ダイムラー社のブース

 

また、若者向けにアウスビルドゥング(職業訓練)の説明もされており、有名どころで言うと自動車会社のDaimler(ダイムラー)社もブースを出展していました。

 

 

私が面白いなと思ったのは、こちらの真っ黒な箱。一見するとプリクラ機器のようにも見えます。これがなんだかわかりますか?

 

 

怪しさマックスだったので係員に聞いてみると、「真っ暗闇の中にでLEDライトを自由に振り回すことにより、360度録画可能なカメラによって光の動線を撮影することができる」というものでした。jfcという会社です。

 

実際何の役に立つのかは全く想像ができませんが、面白い発想だなと思いました。映像の仕事に直結するのかもしれませんね。

 

後日録画した画像をメールに送ってくれるそうなので、届いたらアップロードしたいと思います。

 

もしテクノロジー系に将来進みたいとして、どこがいいのかわからないという人はこのイベントに実際足を運んで説明を受けてみるのもいいかもしれませんね。

 

gamescomに参加しようと思ったきっかけ

 

今回私がgamescomに来たメインの目的はVRを体験するためでした。

 

私はライティングのお仕事でVRのことについてもたまに執筆しているのですが、製品の説明をするものの実際にVR機器を体験したことはありませんでした。「これではが説得力ないな〜…」と思っていたところこのイベントを知ったので、「VRを体験する絶好の機会」と思い立ってソッコーでチケットを購入しました。

 

VRゲーム体験中の人

初体験!Sensiks(センスィクス)の五感に訴えるVR体験

 

 

そぞろにゲームコーナーを見ていて思わず足が止まったのが、「Sensiks.(センスィクス)」という企業が宣伝しているVR体験。

 

 

VR機器を装着することで視覚的に別の空間があるかのように感じ、また個室の背後にある送風機によって風や温度、匂いを調整することで人の五感を刺激し、さらにリアリティを感じることができます。

 

シンプルすぎると言っていいくらいのブースの中にはガラス張りのドアで閉まる個室があり、その中に人が1人ずつ入っていきます。写真を見てもらえばお分かりかと思いますが、インパクト大です。非常に人目を惹いていました。

 

私は全く下調べせずに行きましたが、一目見た瞬間に「これは絶対面白い…!」と感じたので体験してみることにしました。私が7人くらいいた順番待ちの列に並んだ後に、さらに人が並んで行列が長くなっていました。

 

ヘッドギアはOculusのRift。しっかり装着することでよりリアリティが高まります。

 

ドアが閉められた後、私の視界は上下左右切れ目ない別の空間を見ていました。若干ヘッドギアと顔の間に隙間があったので下からは現実の世界でちょっと興ざめでしたが、上を見ても横を見てもそこに空間が広がっていることがとても不思議でした。

 

VR体験中の私

私の前に体験していた人はヘッドギアを装着したまま落ちつきなくキョロキョロしていて、はたから見てると面白いなと思ったのですが(笑)、自分の番が回ってくるととそういう行動をする気持ちもわかります。

 

VR体験では以下のような体験をしました。

 

・夜中に街中でオープンカーに乗っている時のような感覚。スピードが上がるにつれ風を肌で感じることができる。

 

・場面が変わって街中から森の中に入っていく。鬱蒼とした森の中に進むにつれ、街中では感じなかった湿度とかすかな草木の匂いを感じる。

 

・さらに同じスピードで、今度は炎に包まれている森の様子を見る。映像では森の木々が焼けており、見ている景色全体がオレンジ色に変わる。熱風を感じ、煙に包まれた感覚を覚える。

 

・今度は焼けた森から抜けて、山の上を飛行している。眼下に緑が生い茂った山々を見ることができて、霧がかかっている。風が涼しくなる。

 

ここで視界が全体的に白くなり、VR体験は終わり。

 

現実に引き戻されたときの私の感想は「現実とVRの境目がつかなくなると正気を保てなくなりそう」でした。それくらい没入感がすごかったです。

 

映像の精度が今以上に上がると現実に戻りたくないって人も出てくるかもしれません。

 

VR体験後、その場を後にすると知らないおっさんからチラシで肩を叩かれて「何を見たの?」と訊かれて私が今体験したことを英語で説明しようとすると、「ドイツ語話せないの?じゃいいや…」と言ってどこかに去って行きました。

 

人が!説明しようと!してるのに!w

 

そんなことはどうでもいいんですが、私はこのVR機器を体験したあとに以前読んだことのあるハフィントンポストのニュースを思い出していました。

 

 

こちらは日本起業が開発したVR機器FOVEです。今回のイベントでもしかしたら出展されてるかな〜と期待していたのですが、残念ながらありませんでした。FOVEを開発・企業した小島さんは、文系出身にもかかわらずテック系の会社をつくるのがすごいなと思って記憶に残っていました。やはり日本の企業にたいしては応援したくなりますね。こちらはいつか体験してみたいです。

 

ヨーロッパでも大人気の日本のゲーム

 

Nintendoは言わずもがな人気です。スーパーマリオにまつわるブースはスペースも広くとられていて、大盛況だったのでした。

 

Nintendo Switchのゲームソフト、Super Mario Odyssey(スーパーマリオオデッセイ)も紹介されてました(写真撮り忘れたのでYoutubeの動画)。

 

他にはMario + Rabbids Kingdom Battleというソフトの宣伝もあっていました。こちらはUbiSoftが開発したNintendo Switchのソフトで現在予約受付中みたいですね。

Ubisoftのページ

 

 

 

Youtubeで可愛い動画も紹介されています。

 

最近発売されたNintendo Switchも置いてあり、JUST DANCEというダンスゲームで皆ノリノリで踊ってました。

 

 

最新ゲーム機器だけではなく、昔懐かしのゲーム機器もありました。ニンテンドー64を見たときは涙が出そうになりました…。セガサターンやスーファミもあったと思います。

 

SonyのPlaystation4のゲームはもうさすがというか、びっしりと人がいました。

 

大人気のPS4ブース。ほかのホールにもPS4のゲーム体験コーナーがあり、そちらも大人気

 

 

 

こちらは2017年9月に発売されるPS4ソフトDESTINY 2のブース。月のディスプレイが印象的です。

 

 

 

 

 

トレイラーも見てみましたが、映像がめちゃくちゃ綺麗。今のゲームって本当に進化してますね。

 

 

 

コナミとバンダイのブースも人だかりができていましたね。

KONAMIのMetal Gear Surviveのブース
 

異様に盛り上がっていたゲームブース

 

私は海外で人気のゲームを全く知らなかったのですが、この日異様な盛り上がりを見せていたのが「タンカー(戦車)をメインにした戦争ゲーム」と「農業ゲーム」でした。

 

率直な感想を述べると、「え…?地味じゃない…?」

 

今までなかった新しいゲームっていうことでウケてるのだろうか…?タンクゲームの「World of Tanks(ワールド・オブ・タンクス)」のギャラリーは見事に男性しかいませんでした。聞いてください、この雄叫びを。

 

IMG_3564

 

農業ゲームのブースでは餅まきみたいにソフトのプレゼントをしていたので、それで盛り上がってたみたいです。

ソフトはXBOX、PS4、Nintendo Switch対応のLandwirtschafts-Simulator(ランドヴィルトシャフツ・ジムラトアー)。

 

 

ガチの農業ゲーム

コスプレイベントもあり

 

結構コスプレを着ている人が多かったです。

 

ヨーロッパ美女がコスプレしてると、その完成度の高さがなかなか破壊力ありますね…。グラマラスな女性が多かった。

 

こちらはバイオハザードのアンデッドのコスプレ。サービス精神豊富なお兄さんはこちらに向かって本物さながらににじり寄ってきました。あとで普通に被り物脱いでました。暑かったもんね…。

 

 

イラスト販売している人も。

 

gamescomが終わってからのケルシュビール

 

この日の気温は、日本ほどではないですが27度と暑かったので、イベントから帰った後はケルン大聖堂に近いバーでビールをひっかけることにしました。

 

よく冷えていて美味しかったです!

 

人が多くて大変でしたが、とても楽しいイベントでした!

スポンサーリンク