フリーランスライターの成功しやすい単価交渉術

こんにちは、Cassini(@cassini0720)です。

 

私はフリーの翻訳・ライターとして活動しており、本格的にスタートして約1年半くらい経ちました。ありがたいことにクライアント様から継続してお仕事をいただいており、最初の頃と比べると単価も徐々に上がってきました。

 

今打診されている新しいお仕事が受注できれば、またさらに単価が上がる予定です(その代わり、ハードルは高くなりますが…!)。

 

ライティングに関して言えば、自分のクレジットが出るような記事を書いていないので自分が見せたい記事を見せられないところがもどかしいところですが、寄稿しているメディアではちょくちょく人気ページに入ったりしています。

 

これまでに順調に単価が上がっていますが、のほほんと報酬が上がるのを待っていたわけではありません。私の場合クライアント様と単価交渉をして報酬を上げてきました。

 

今回はどうすれば単価交渉がうまくいくのかについて、私の経験から成功しやすいポイントをまとめました。

 

単価交渉が成功しやすいタイミング

クライアントの反応が良い時

 

単価交渉をするタイミングとして、クライアントの反応をよく観察するべきです。

 

納品後に納品したものを褒めていただいたり、継続して依頼をいただいたりする時に単価交渉をするとうまくいきやすいかもしれません。

 

逆に失敗しやすいのは納品した後にあまり良くない反応(例:クラウドソーシングで低い評価をつけられる、納品後の反応がないなど)をされる場合は、単価交渉は失敗する確率が高いと思います。

 

納品したは良いものの修正が何度も入る場合は記事のクオリティに問題があるため、単価交渉の話を持ち出すことはしないほうが良いかもしれません。単価交渉の前にクオリティを高めるところから始めたほうが良いと思います。

 

記事がバズったり、人気ページに入るなど実績を出した時

 

単価交渉を成功させるためには、実績をきちんと出していればすんなり対応していただけることが多いです。

 

私の場合、寄稿先のメディアで何度も人気ページに入っており、十分に実績を出していることを確認してから単価交渉をクライアントに持ちかけて成功しました。

 

その意味では、常日頃から自分が寄稿した記事がどれくらいメディアで読まれているのかチェックする必要があります。

 

中には記事ごとのPV数が表示されてないメディアもあるため、実績を確認する意味でもクライアントにどれくらいのPVを記録したか確認しても良いと思います。

 

契約条件が変わる時

 

契約条件が変わる時は単価交渉の絶好のチャンスです。

 

例えば私の場合、テーマに合わせて記事を執筆するという案件で記事に英語の翻訳も依頼された場合は単価交渉を持ちかけています。翻訳は別の作業が発生するため、クライアントからも理解してもらいやすいです。

 

クライアントから普段のやりとりで「〜していただけませんか?」という風に契約条件と違うことを提案された場合、こちらにほとんど負担がないものであれば追加料金なしに受けています。しかし依頼内容を考えて時間がかかりそうなものや負担になりそうなものであれば単価交渉という流れにもっていきます。

 

その場合、「契約した条件とは異なるため、追加作業が発生するのであれば◯◯円とさせていただきますが、いかがでしょうか」という風にこちらからも提案をします。お互いに気持ちよく仕事をするために、このような交渉は欠かせません。自分が受けたくない仕事であれば断ることもできるのがフリーランスの良いところです。

 

単価交渉をするときに気をつけること

 

単価交渉をするときに気をつけることは、「低姿勢であること、クライアントに自分の意見をはっきり述べること」です。

 

単価交渉をおこなう際には、なぜ報酬を上げなければいけないのかという理由と、いくら上げて欲しいのか具体的に金額を述べることが大事です。これは”ライターに向けた教本”と言ってもいいこちらの本にも書かれています。

 

 

そして単価交渉が決裂する場合もあるので、継続して依頼を受けている場合「仕事を失うかもしれない可能性」についても考える必要もあります。これは心の準備といったところですかね。

 

高い報酬を提示したためにクライアントから「その価格だったらもう頼まない」と感じさせるのであれば次の依頼はないという可能性もなきにしもあらずです。今のところ私はありませんが、単価交渉をするときは依頼を断られることも考えています。

 

単価交渉がうまくいった時に送ったメッセージの例

 

「今まで単価交渉なんかしたことがないし、どういうメッセージを送ればいいの?」という方のために、私が過去クライアントに送ったメッセージを載せました。この通りに送る必要は全くないですが、参考にどうぞ。

 

このメッセージでは、

①なぜ報酬をあげなければいけないのか

②いくら上げて欲しいのか

という理由が書かれています。

 

お世話になっております。
ご依頼を頂き誠にありがとうございます。

現在案件を引き受けることが多くキャパオーバーとなってきたため、受ける案件について再考しております。

問題としてひとつの記事に調査も含めて割く時間が長いことから、報酬の交渉をさせていただきたくご連絡させていただきました。

次回からは1記事あたり◯◯円にてお願いさせていただきたいのですが、ご検討いただくことは可能でしょうか?

もちろん◯◯様のご都合もあると思いますので、この金額でないと引き受けないということではなく、ご相談させていただきたいと思っております。

こちらとしても長期でお取引をさせていただきたいため、どうぞ宜しくお願い致します。

 

最後に「この金額でないと引き受けないわけではない(交渉の余地ありということを示す)」「長期で取引をしたいので相談させてほしい」旨を盛り込むと、穏便に単価交渉ができると私は思います。

 

ライターの方にオススメの本

 

上でも紹介しましたが、こちらの本はライター講師・吉見夏実さんが執筆しているWebライターに向けた本「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」です。

 

 

ライターを始めたばかりの初心者から、ある程度ライターとして経験を積んでいるけれどももっと稼ぎたいという方におすすめです。私も購入しました。

 

単価交渉術についても書いてありますが、その他ライターが心がけること、気をつけるべきことのエッセンスが詰まっています。ライター必読の本です!

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