私がドイツ・ベルリンでフリーランス活動している理由

2018年2月6日

こんにちは、Cassini(@cassini0720)です。

細々と文筆業・翻訳業でフリーランスとして活動しています。

 

パソコンひとつあれば仕事自体はどこででもできるのですが、私は今ドイツのベルリンに住んでいます。

日本でもフリーランスの活動は十分できるのに、なぜ海外?なぜドイツ?

 

いろんな人に聞かれます。それもそう、私もたまに自分になぜドイツで働いているのか自問することがあります。

そんな疑問にたいして自分なりに考えてみました。

 

多様性があって居心地がいいから

 

ベルリンはヨーロッパ域内のみならず世界中からいろんな人種が集まってきます。

 

その文化の融合みたいなのが単純に面白いし、英語が通じる環境であること。また日本で生活していればまず出会うことのない国の人と知り合って意見交換ができます。

 

またアート活動をしている人が多いため、理解があるということは大きな魅力です。アートといっても絵を描いたり音楽を演奏したりだけではないので、私は文筆業もここに入ると思います。

 

日本で生活していると日本の常識をベースに物事を考えてしまいますが、海外では日本の常識なんて「なにそれ…?意味わかんない」程度。日本の常識が世界の非常識ということが肌で感じられます。

日本では一旦変わっている認定されると=キモい、関わりたくないという意見の人が多いのに対して、

ドイツでは変わっている=個性というかんじで一人の人間として見てくれている感じがします。

 

日本で変人扱いされている方(私含め)はのびのび生活できるので、目からウロコが落ちるくらい生活するだけで楽しいと思います。日本はちょっと変な人だと思うと徹底的に排除する村八分意識が根強いので、そういうめんどくさいドロドロな人間関係のないベルリンの生活が気に入っています。

 

首都なのに自然豊か

こちらはWansee(ヴァンゼー)。

 

これは住んでみてびっくりしたのですが、ベルリンはドイツの首都であるにもかかわらず緑が多いんです。中心地から電車で2~30分くらいすれば森や湖にも行けてしまう。

 

私のオススメの場所はCharlottenburg地区のVolkspark Jungfernheide。人通りが少ないし、森と湖があるので非常に心が疲れたときは一人でここを訪れます。

 

ベルリンでも中心地になるともちろんビルが多いんですが、全体的にオフィスビルみたいなものはほとんどなく、私が知る限りPotsdamer Platz周辺くらいしか思い浮かびません。

 

物価が安い

 

それほど贅沢をしなければ一ヶ月に10万程度で生活できます。

シェアルームを選べば家賃は格安ですし、食料品は税率が低いため節約すれば最低限の出費で生活できます。それも日本のように猫の額みたいな手狭な部屋ではなく、もっと広い部屋で暮らせます(もちろん狭い部屋もあるけど、日本みたいに当たり前ではない)。

 

私は来月から1ヶ月間元のルームシェアで住んでいた部屋に滞在するのですが、1ヶ月で380ユーロです(ネット、水道、光熱費などすべて込)。個室の部屋があり、20平米くらいです。その他は共用。deposit(敷金)も350ユーロと敷居が低いです。敷金は問題がなければ全額返ってきます。

 

それほどルームメイトと相性が良くないため短期滞在でまた新しい部屋を探すつもりですが、大人数のシェアだとまだこれ以下の値段で住むことができるので、日本の大都市で住んでいた人にとっては信じられないことだと思います。

 

まとめ

 

創作活動を行っている方は、いかに良い生活環境を選ぶかによって生み出すものも変わってくると思います。日本では即物的なものが良いものみたいな価値観が横行しているので、些細なやりとりでも疲弊してしまう人は多いと思います。時には相手のなにげない一言に傷ついたり…。

 

日常生活において「すべてがわかる」ということはあんまり必要ないのかもなと思います。

わかることで余計に傷ついたり、傷つくことでリカバリに時間を要する時もあると思います。

 

私はそういうものが嫌だったので、別のものを探していました。そして見つけたのがドイツのベルリンだったわけです。ドイツ語で話しかけられてもわからずに苦労することは多いですが、日本語がわかることで無闇に傷つくということも多かったです。「聞かざる」という意味では余計な批判をブロックできて良いのかもしれません。

 

ベルリンは日本で生きづらさを抱えているアーティストにはとってもお勧めの街です。

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