会いたい人に会える?6次の隔たり説もあなどれない
こんにちは。ベルリンに戻りたいけど新しい部屋が見つからないCassini(@cassini0720)です。
日本にいながら部屋探しはやはり難しいですね。
ドイツで部屋を探すのはかなり骨が折れるのですが、すんなり決まるのは知り合い経由です。
以前私がした部屋探しの体験談があるので、興味のある方は読まれてください。ドイツのしれつな住宅競争&ルームシェアの苦労がわかるかと思います。笑
ベルリンに住んでいる人に訊きまくる
先日Airbnbを利用した時に、私の前に部屋に宿泊していたのがベルリンから来た人。部屋のオーナー経由で「ぜひ会ってみたい」と連絡をもらったのですが、残念ながら私はその時外出中。
これも何かの縁ということで連絡先だけ残してくれました。ベルリンに住んでいるならこの人にも知り合いでルームメイトを探してないか当たってみようかな〜と思っています。とにかくなんでもツテをあたる作戦ということで。
「新しく部屋探さなきゃいけないんだ〜」と話を振ってみると「僕には友達がたくさんいて助けてくれるから新しい部屋や仕事探しには困らないよ」と言っていました。やっぱり持つべきものは友なのですね・・・。
メッセージを少しやりとりしましたが、バーで働いているそうなのでベルリンに戻ったらパートナーと一緒に飲みに行こうと思っています^^
あとは前回部屋を探していたときに連絡してくれたイタリア人にも「今ルームメイト探している人いない?」と聞いてみたり。できることはなんでもやります。
Meetupイベントで欧州に在住していた方と知り合う
さて、そんな奇跡の出会いもありましたが、先日参加したMeetupイベントでも面白い出会いがありました。
英会話のMeetupだったのですが、9割くらいが日本人で普通に日本語でも話していました。
その中にオランダで働いていた方がいらっしゃったので「ヨーロッパで働いてた日本人に初めて会った!」と少し嬉しくなりました。オランダで会社員として働かれていたようで、私は海外で会社員として働くというイメージができなかったので、貴重なお話を聞くことができました。
私が今何をして生計を立てているのか?ということを説明したら、「そんな働き方してる人と初めて会った!」と驚いていました。
今は福岡で貿易関係のお仕事をしているそうで、そこも共通点があってすごいな!と思いました(私も貿易事務で通算4年働いていたので)。
本当に人との出会いはおもしろいな〜とつくづく思います。
人は意外なところでつながっている
これは都市伝説ですが、六次の隔たりという考え方があります。
六次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separation)とは、全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっていて、友達の友達…を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説。
(参考:Wikipedia)
もし会いたい人がいるとして、自分の知り合いに「◯◯さんに会いたい(or連絡先を知りたい)んだけど…」と話をしていくと、友達の友達などを経由して最終的に6人目でその人と知り合いになれるチャンスを得られるという説です。いろいろな検証実験が行われていて、6人前後で目的の人に到達するという結果になるそうです。
そうなると例えば憧れのアイドルなんかに誰でもアクセスできるということになって大変だと思いますが(笑)、面白い説だなと思います。
会いたい人に会うためにはそのためのツテというのが必要なわけであって、知り合いを増やすことで会いたい人に近づくことができるんでしょうね。
どういった出会いがどんな結果になるのかはわからないので、私が最近考えているのが、どんどん知り合いを増やして繋がった人たちで楽しいことができるといいな!と思っています。
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