ドイツで生活するにはどれくらいの語学力が必要?

2017年12月26日

 

一時期通っていたVHS

このブログを見ている方の中にはドイツに行きたいとは思っているものの、現地で生活していけるか不安な方もいらっしゃるかもしれません。

最初に気になるのは、やはり言葉の問題です。

私は大学時代に第二専攻でドイツ語を選択していたので、ドイツ語の基礎中の基礎は理解していましたが、ドイツ語での日常会話は全くできませんでした。

私はドイツに住んで1年半くらいになりますが、コミュニケーションの大部分を英語で行っています。ドイツ語はいまだに地道に勉強しています。

日本にいる間に身につけておいて良かったと思うのが、「英語で最低限のコミュニケーションが取れること」。

私は大学を卒業してその後英語を使う仕事をしていたので、英語に対してはそれほど苦手意識はありませんでした。

 

ドイツにいると日常生活において出会う人で日本語を理解できる人は皆無に近いので、ドイツ語が全くわからない状態では最初英語でしかコミュニケーションが取れません。

しかしその英語すら壊滅的だと、ドイツでの生活は難しくなります。

なぜ英語ができないとドイツで生活するのが難しくなるのか、その理由を挙げていきたいと思います。

 

英語もドイツ語も話せない人は時間を浪費する

 

まずこれです。

言葉が理解できないとコミュニケーションが取れないために生活していくのは困難です。仕事の場合も学業の場合も(語学が壊滅的な人がドイツの大学とかに行けるかはよくわかりませんが)英語もしくはドイツ語で最低限のコミュニケーションが取れないと生活していくこと自体難しいと思います。

 

私がドイツで知り合った日本人で英語もドイツ語も話せない人がいました。

お店とかに入っても、英語かドイツ語で注文できないばかりにメニューを指で指し示すだけだったので、私はちょっとびっくりしてしまいました。「え、ドイツ語できないにしても英語でなんか言えるでしょ…」と思ったし、いつもそんな風にコミュニケーションを取ってるのかなと思いました。

結局英語の語学学校に行くと決めたものの、英語の語学学校に行ってみたらドイツ人向けの英語コース(つまりドイツ語で説明される)だったので全く意味がわからなかったという話も聞きました。申し込み段階で説明をよく読んでいなかったのでしょう。授業料は一度払ってしまうと返金を受け付けているところはそうそうないので、払い損になってしまいます。

 

ドイツ語の語学コースでは基本的にすべての説明がドイツ語で行われますが、生徒が理解していないようだと英語で説明をしてくれるところもあります。しかし英語が理解できないと、説明を聞いても全く理解できないでしょう。

 

結局ドイツに来たものの現地人との交流がほとんどできず、「何のためにドイツに来たのかわからない」という最も悲しい結末になってしまいます。そういう人は大体現地にいる日本人とほとんどつるんでいますね。ドイツに来る意味とはいったい…。

 

こうなると、言語が理解できないばかりに自分が損をすることになりますし、トラブルがあっても自分で解決できない上に限られた時間を浪費することになってしまいます。

 

ドイツでは都市や年代によって英語が話せる人が変わってくる

 

ドイツは英語も通じるところもありますが、すべての人が英語を理解できるわけではありません。

 

ベルリンは国際的な都市(ドイツでは異質な都市とも言う)なので英語を話せる人は多くいますが、他の都市では英語が通じることは当たり前ではない印象です。

 

私が今まで行ったことがあるドイツの都市は、ハンブルク、ベルリン、ミュンヘン、レーゲンスブルク、ケルン、ライプツィヒ、ドレスデン。

 

やはりこの中でもダントツに英語が通じるのはベルリンで、他の地域では割と若い人であれば英語が通じる可能性が高いですが、中年〜高齢者になるとドイツ語しか話せない人が多い印象。駅や空港などの公共交通機関では英語が通じる確率は高いかもしれませんが、通じるかどうかは運次第。というわけで、ドイツ語の勉強も重要です。

 

まとめ

ドイツ生活をスムーズに送るには最低限英語が話せることが必須。

私がドイツで出会った日本人は以前英語圏に住んでいて英語が話せる人が多かったですね。

日本でドイツ語中級くらいの語学力をつけていれば英語力はそれほど必要ないと思いますが、ドイツ語だけを勉強している人はあまりいないと思うのでやはりある程度英語は話せたほうが便利ですね。

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