ブログ記事がパクられた?パクリへの対処方法とは?
こんにちは、Cassini(@cassini0720)です。
ちょっと久しぶりにモヤモヤしてるのでブログ投下します。
今回取り上げるのは、パクリ問題。
Twitterでタイムラインを見ていて、何気なくフォロワーさんがあげたツイートのリンク先を見たのですが、リンク先を開いて読んでいると「あれ?この内容、私のブログじゃない?」と初見で感じました。
丸パクリでなく、文はところどころオリジナルつまりリライト風に仕上げている(といっても構成はほとんど私の元記事と同じ)。
しかし限りなく黒に近いグレーだし、そもそもそういうことを平気でできる人間に指摘してもしらばっくれられそうなので、とりあえずの最初の対処としてはスルーすることにしました。
Contents
パクリと気づいた理由
パクリと気づいた理由は、テーマはもちろん記事の構成やリンクの貼り方が似ていて、さらにリンク先URLまで同じだったから。
私が外部リンク先として載せていたのは、おそらくほとんどの人は検索しない方法で仕入れたリンク先情報(すべて英語で書かれた情報。私も探すのに苦労した)だったので、「あ、これ書いてる人完全にクロだな。」と瞬時に悟ったのでした。
文章の展開方法からリンクの貼り方、少し文は変えてますがまるっきり私のブログと似てます。
私が更新したのは半年以上前ですが、その後改定したりしてるので先月くらいの記事になってます。それでもパクった人の更新した日付より私のブログのほうが日付は古いわけなので、私のほうがオリジナルなのは明らかです。
書いた人に著作権についての知識があったのかは知りません。
私がその記事を見つけたとき、さもその人自身が仕入れた情報のように書いてるの見たときには呆れましたね…。ライターとして活動している人であれば、まず既存の記事と重複するような記事を書くことはありません。
ちゃんと事前調査をして、検索結果に出る既存の記事の内容に被らないように構成を練るからです。
私が書いたそのブログのテーマは、キーワードボリュームとしては大きくなく、私が調査したときはほとんど情報がありませんでした。だからなおさら記事の内容が被るということは、(特に複数のリンクや構成が一致するのは)かなり怪しいと言えるのです。
パクリに対する対策は?
パクリへの対応は3つあります。
① 放置
② 本人に直接効く
③ Googleに削除申請を出す
私は最初放置しておこうと思いましたが、見つけてからずっとモヤモヤしていたので、本人に直接訊くことにしました。何も反応なかったらGoogleに削除申請出そうと。一応証拠としてパクられたページのスクショを全部撮ってました。
Googleに削除申請を出すときの手順はこちらのサイトを参考にしようと思っていました。上記の手順をスッ飛ばしていきなりGoogleに通報したい方はこちらを参考にしてくださいね。
(ブログパクった人へ→これが正しい引用のしかたですよ^ ^)
本人に送ったメールは、リンクの貼り方やリンク先が似ていること、また見つけるのが難しい外部リンク先をどうやって見つけたのか?そしてもしパクリであれば削除するか大幅に改変してくださいという内容を淡々と書きました。
翌朝そのページを確認すると、私が指摘したページはキレイさっぱり無くなっていました。そして、私への連絡は一切なし。
※翌日、私のメールアドレスの一部が間違っていたことが判明。
これは私のボヤキ。
数日寝かせてからにしようかと思ったけど何故私がうだうだしなきゃいけないんだと思って本人に問い合わせたら、該当のページはソッコーで削除してた。私には何も連絡なし。っていうことは、やっぱりパクリってことですね。有名な媒体に寄稿する人がこんな下らないパクリするのか…。
— cassini (@cassini0720) November 24, 2017
まとめ
ライターとして駆け出しだとしても元の記事をパクるのは、一般的な感覚を持ち合わせているのであれば罪の意識があります。それを平気でリライトしてさも自分が書いたかのように振る舞うのは、自分さえよければいい→他人の感情に対して想像力や配慮がない→いろんな場面で人の反感を買うと想像できます。
パクられた人間が追随できないような完璧なコンテンツを作り上げることを目指しましょう。
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