要注意!ドイツの住宅物件詐欺の特徴

Cassiniです。

ドイツでフリーランスビザを取得したはいいものの、以前住んでいた部屋は契約期間が過ぎて引き払ってしまったので、部屋を探している最中です。

とにかくいろんなところにメールを送りまくっているところなのですが、ドイツでの部屋探しは本当に大変。

一番手っ取り早いのがほぼ日本人が利用するMixBというサイトで物件を見つけることなのですが、海外に行ってまで日本人とがっつり関わるのはどうなのかな〜と思うので最終手段としてとっておくことにしました。

ドイツで部屋を探す時はImmobilienscout24というサイトを使って不動産会社または大家と直接契約する方法が一番確実ですが、提出する書類がいちいち多い&入手に時間がかかります。(ドイツは何をするにしても書類が命)

というわけで以前のWGを見つけたWG-Gesuchtを使ってメールを送っているのですが、これがまた困難なのです。

何が大変かというと、詐欺の多さ。住宅不足で焦っている人間をカモにしようと企む詐欺師が本当に多いです。住める物件はないのに、敷金を振り込ませておいてトンズラする輩がゴロゴロいます。

これからドイツで部屋を探す時に気をつけたほうがいいパターンについて詐欺師の可能性が高い順に書きたいと思います。

Western Unionなど経由で送金を要求してくる→詐欺度99.9%

詐欺師が要求するのは「敷金(+初月の家賃)をWestern Union, MoneyGram, TNT, Skrill Ltd」などの銀行経由で送金してくれというパターンです。これはWG-Gesuchtのサイトにも注意喚起として記載されています。

Eine Zahlungsaufforderung per Geldtransferservices wie Western Union, MoneyGram, TNT, Skrill Ltd. oder Moneybookers oder an angebliche Agenten von Airbnb ist ebenfalls betrügerisch.

(訳:Western Union, MoneyGram, TNT, Skrill Ltdを経由した送金や、MoneybookersやAirbnbをかたるエージェントは詐欺です。)

(出典:WG-Gesucht https://www.wg-gesucht.de/artikel/unserioese-angebote-was-suchende-wissen-muessen

私もWestern Union経由で敷金を送ってくれというメールを何度かもらいましたが、もちろん送らず無視しました。

ドイツ国外に行っている→詐欺度98%

これはいろんなところにメールを送って気づいたパターンですが、詐欺師は「今国外にいる」と言ってきます。

ヨーロッパは陸つづきで色んな国に簡単に行けてしまうため人の移動が多いのはわかりますが、「国外にいる」と説明してくる人間はとりあえず怪しいと思ってください。

全てが詐欺とは限りませんが、メールをとにかく送って何かつじつまが合わないところがないか十分に確認してみてください。少しでも「これおかしくない?」と思ったことは納得がいくまで相手に訊きましょう。

相手がWhatsAppを使っているなら連絡するのもありです。私も一度この手のパターンを用いてくるドイツ人とやりとりしていて、かなり怪しいなと思いドイツ人のルームメイトにWhatsAppで連絡を取ってもらいました。その後返事は一応あったものの、ビビった感じの文面でそれ以降連絡がつかなくなりました。

 

写真を公開していない→詐欺度90%

よく広告だけ出していて写真を一切載せてないものがあります。

もし本当に部屋を引き継げる人を探しているのだったら、積極的に写真を出すはずです。何も写真を載せていないということは載せられる写真がないからです。写真があっても部屋の平面図だけしか載せてないものもアウトの確率が高いです(そんなもの誰でも描けます)。

もちろん、写真が載ってあるものも本当にその部屋の写真なのかわからないため、連絡を何度もして総合的に見て判断するべきです。

 

信用できる物件の例

逆に、信用できる物件はどういったものでしょうか。私の感覚では以下のような情報を記載している物件は詐欺の可能性が低いです。

①写真を多く公開している

②連絡先(電話)を載せている

③部屋内覧の日を記載している

④内覧が難しければSkypeなどで部屋の内部を見せてくれる

⑤(WG-Gesuchtのサイト内のみ)結構前にサイトの会員登録している人間

 

積極的に部屋の情報を与えようとしている人は信用できます。特に③は「実際に部屋を見に来ていいよ」と言っているので詐欺の可能性はぐっと低くなります。

⑤はどういうことかというと、詐欺の可能性が高いのは最近WG-Gesuchtに登録したアカウントです。

詐欺の疑いがあるアカウントはWG-Gesuchtのサイト管理人によって削除されるため、何度も別のアカウントを作っては管理人に消されるということを繰り返しています。

逆に言うと1年とか2年以上前に作られたアカウントであれば、詐欺をはたらく可能性は低いということになります。

どこで確認するかというと、WG-Gesuchtの物件情報に入って、画面右側に”Contact Information”というものがあります。ここに広告主の情報が載っているので、WG-Gesuchtに登録した年月を確認することができます。

たとえ①〜⑤に当てはまっていたとしても詐欺の可能性も否定できないので、少しでも変だと思ったら納得いくまで質問する&ドイツ在住歴が長い友人がいれば相談してみてくださいね。

以上、ドイツの住宅詐欺についての注意点でした。

 

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