ドイツの大晦日Silvester(ジルベスター)
新年明けましておめでとうございます。
ドイツではこの時期爆竹や花火が街中で鳴り響きます。
ドイツの大晦日はSilvester(ジルベスター)と呼ばれ、住宅街であっても明け方まで花火の大爆音が聞こえるのですっきりとは寝られません。笑
おととしはベルリンにいたので、観光名所としても有名なブランデンブルグ門(Brandenburger Tor)のSilvesterに参加。おととしはテロ対策で何重ものセキュリティチェックを受けたので、身動きできないくらいのひしめきよう。
ほんとうに足の踏み場がないくらいの密着ぶり。周りには出店がたくさん並んでいて、お祭り状態です。
こちら動画。↓
今年はルームメイトから誘われてライプツィヒのSilvesterを楽しんできました^^
ライプツィヒ・Horns ErbenでSilvesterだけのイベントを楽しむ
ライプツィヒのHorns Ebenというバーでは、毎年1920年代をテーマにしたSilvesterパーティが行われています。
Swingin’ Twentiesというイベントです。
ルームメイトがチケットをゲットしてくれました。チケットは毎年大人気のようですので、気になる方は早めにゲットすることをおすすめします。チケットは27.5ユーロ(飲み物代などは含まれていません)。
チケットの購入はこちらのサイトから。
後ほどオーナーのPatrickさんとご挨拶して、ブログに書いていいか直接交渉したところ快諾!ぜひ日本人にも来て欲しいそうです^^
テーマは1920年代なのでドレスコードがあります。最悪着ていかなくてもいいっちゃいいんですが(何人か普通の格好の人はいた)、たぶん浮きます。
ファッションがわからない人は映画なんかで見ると良いかも。私はGreat Gatsby(グレート・ギャツビー)が好きなので映画の世界観を思い出して服を選びました。
ディカプリオのリメイク版ではなく、ロバート・レッドフォード主演のほうが絶対いいのでそちらを参考にされると良いかと思います。小説が原作なので、もし興味がある方は合わせてこちらも読んでください。私は好きすぎて洋書版も持っています。
Horns Ebenでは華やかな衣装を身にまとった人たちで埋め尽くされていて、ダンスフロアもあり皆自由に踊っていました。こちらの動画はもう明け方だったので人がまばらだったのですが、おじさんたちがピアノを楽しそうに弾いていて、踊ってる人も楽しそうで、こちらも楽しくなります。
このイベントはSilvesterのみで、他の日は普通のバーとして営業しています。営業日はまちまちだそうで、音楽イベントやコメディイベントなど各種開催されているようなので気になった人はチェック。
住所・営業日・営業時間
Arndtstr. 33, 04275 Leipzig
Öffnungszeiten: Di – So: ab 19 Uhr
ライプツィヒはネット情報が少ない?
ライプツィヒに暮らして3ヶ月になりますが、ライプツィヒはベルリンと比べてインターネット上に出ている情報が少ないなと感じています。
今回のHorns Erbenもそうですが、現地のドイツ人の中でしか情報が共有されていないなと思います。
外見だけでいえば、私くらいしか外国人がいなかったような。私が見た限りではアジア人は皆無でした。
もしまた面白い情報があればシェアしたいと思います!
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